バザールで買い物しようと思ってタブリーズに来ました。
ちなみにタブリーズはイルハン朝の首都ではありましたが、地震のため当時の建物はほとんど崩壊してしまったそうです。悲しいなぁ
タブリーズのバザール
世界遺産に登録されているものの、観光地というより日常的な雰囲気が感じられて好きです。おじさんの地味なキメポーズ頂きました。
以下、楽しいバザールコレクションを貼ります。
地獄からの使者
迫真ハローキティ先輩
バザールの戦利品です。
<郊外へ行く>
タブリーズの地下鉄
地下鉄と言いつつも、思いっきり地上を走っていました。銀座線かな?
建設途中らしく、赤く光っている所だけ開通しているようです。短!
終点のEl Goli Parkまで乗りました。
El Goli Park
安息日という事をすっかり忘れており、楽しそうな遊園地を一通り眺めて帰りました^^
<雪山に行く>
タブリーズでは街の人におすすめされたDaryaという安宿に泊まったのですが(実際とても良かった)、オーナーさんの勧めで他の宿泊客とキャンドバーン村という所までドライブする事になりました。
この日は晴れでしたが、雪がかなり積もっていました。
ちなみに途中でイラクのエルビル・カルバラーまであと100kmという表示があったのですが、現地の人でもイラクにはなかなか立ち入れないそうです。たった100kmなのに悲しいなぁ…
キャンドバーン村
家がひょこひょこしていて面白かったです。
<家庭料理を頂く>
タクシーのおじいさんとそこそこ仲良くなり、家庭料理を頂きました。
前回イスファハーンのペルシャ絨毯やさんでも食事を出して頂いたのですが、イランでは客人を家に招いて食事を共にする文化があるそうです。もちろん食事に誘ってくる人みんながみんな良い人という訳ではないと思いますが、オーラで判断したら大当たりでした。結局一日中居座ってしまい、予想以上に楽しく異文化交流()をしてしまいました。
ご家族にバス停まで送って頂き、夜行バスでテヘランまで帰りました。全身ユニクロ装備で冬のイランは厳しかった…
今回異文化交流イベントが突然発生したり、出勤途中に道案内してくれる人がいたりと、イランは人間の温かさが感じられる所が良いなぁと思います。なんだかクサい事を書いてしまいましたが、遺跡も多いしイランはいいぞ〜という事で締めます(^ν^)