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自力で先祖調査してみたら19世紀の先祖の家が現存していたりで結構面白かった件

お久しぶりです。突然ですが、アラサーになり世代交代などを意識する歳になったからか自分の先祖に関心を持つようになりました。(ドグラ・マグラを読んでいるのもあります。あの家系は御免ですが…。)

先祖がそこそこの商人だったらしい(過去の栄光)という話を昔に聞いていたので墓標の名前で検索をかけて色々調べてみた所、19世紀後半に先祖が建てた家が市の歴史建造物に指定されて現存してるらしいという事が分かり、現地で先祖調査してみる事にしました。
※私の先祖を特定しても何にもなりませんが、個人情報は一応ぼかして書いておきます。

①戸籍謄本を取る

先祖調査の際には戸籍謄本を取るのが一般的だそうなので真似して取る事にしました。

まずは下準備です。先祖の戸籍謄本を取るためには私が直系血族である事を証明できる公的書類が必要なので、戸籍謄本を集めていくのが現実的です。あと、戸籍謄本は戸籍を置いている市町村でしか取れません。

今回は先祖調査をしに行く市町村に3代前以前の戸籍があるため、2代前(親・祖父母の代)までの戸籍謄本をあらかじめ取って準備しておきました。今回初めて知ったんですが、亡くなった人の戸籍は「除籍謄本」となり、戸籍謄本より高くて1通750円もしました。ひえー。多分色々コストがかさむんでしょう。
こうして下準備をし、1泊2日で1人調査に出かけました。

 

現地では市役所の戸籍課で戸籍謄本を代ごとに見せて行って関係性を証明し、すんなり請求できました。請求内容ですが、知識がなさすぎてネットで下調べをしても何を請求したら良いか分からなかったため「先祖調査してまして、、必要そうで取れる所まで発行してほしいです」と無知丸出しの無理なお願いをしました。
戸籍課のお姉さんも面倒な客来たな…と思ったと思いますが、30分かけて裏で調べてくれた…プロ….。お姉さんありがとう…。

 

結果、19世紀前半生まれの先祖の戸籍謄本まで取れました。厳密に言うと以前の様式のため改正原戸籍と呼ぶそうです。
取れたのは3~5代前までですが、その戸籍に入っていた人の情報まで載っているので、なんと25人も載っていました。昔は大家族だったんだなぁ。殆ど名前も知らなかった人達だったのでロマンを感じました。

あと、先代が隠居した数日後に長男が改名した記録が記載されていました。つまりは襲名というやつです。歌舞伎かな?軽く調べた所、江戸時代の商人は襲名の文化があったそうです。

 

②19世紀後半に先祖が建てた家を見に行く

最初に書きましたが、先祖が建てた家が市の歴史建造物に指定されてて現存してるらしいという情報があったので現地まで見に行きました。市のwebページに載っている情報が私の知っている情報と一致していたのです。

結果、さっき取った戸籍謄本の住所と一致した場所にあり、自分の特定力に感動しました。私の遠い遠い親戚が管理をしているようです。
100年以上前の建造物なのでさすがに古びてましたが、あ~昔ここに先祖が住んでたのか・・・としみじみしました。

 

③地域の博物館に行く

そこそこの商人だったら何かしら残っているだろうと思い蔵書検索をした所、先祖に関する資料が地域の博物館に存在する事が分かったので閲覧しに行きました。

受付の学芸員さんに蔵書の場所を聞いた所、学芸員さんが私の先祖をご存じな事が分かり、先祖に関する資料を何冊も奥から出してきてくれました。

特に、市が発行した人物名鑑には幼少期から晩年までのエピソードが顔写真付きで載っており、存命中の様子が分かって面白かったです。やはり地域ではそこそこの商人だったようです。

あと、学芸員さんってすごいなと思ったのが、私が別の資料を見ていた時に「次の資料の該当箇所、開いて置いておきました!」と伝えてくださった事です。アポなしで行ったのにプロってすごいなと思いました。お姉さんありがとう…。

 

④調査を終えて

その日は先祖の家に近い飲食店で夕飯を食べ、先祖の暮らした街のホテルに泊まり、遠い昔に思いを馳せながら1人夜を過ごしました。当たり前ですが自分が生まれる前に先祖が存在したからこそ今の自分があるんだなぁとしみじみしました。

翌日はお墓参りに行ったのですが、墓地の敷地内で私の遠い遠い親戚の家のお墓を見つけ、昨日取った戸籍謄本に載っていた数人もそこに眠っていた事が分かりました。まだまだ調べがいがありそうなテーマなので、今後も調査を続けていこうと思います。

最後に、今までどうして先祖の事を知らなかったかというと、数代前の先祖が財産運用に失敗したため昔の話どころではなくなったためです。オチ/(^o^)\

 

2023/10/15:表現を一部修正、アイキャッチ用の画像で良いものが見つからなかったのでとりあえず下のそれっぽい説明を入れた

戸籍は何度も改正されており、以前の様式の戸籍を改製原戸籍と呼ぶそうです